HANABISHI (ハナビシ)の口コミや評判

 最終更新日:2023/06/09

HANABISHIの画像

店舗名 HANABISHI
会社名 株式会社花菱
住所 東京店:〒103-0027 東京都中央区日本橋2-1-17 丹生ビル
※他、店舗あり
TEL 【東京店】03-3275-0429
営業時間 11:00-19:30
>定休日 水曜日 ※水曜日が祝日の場合は営業いたします
特徴 1935年創業、約3,000万着以上もを仕立てた圧倒的歴史と実績あり
商品の特徴 高い縫製技術を有する国内工場で、ひとつひとつ丁寧に仕立て
価格 ■メンズスーツ
4万9,500円(税込)~
問い合わせ WEBフォーム・電話
TEL:【東京店】03-3275-04298

体にしっかりなじむスーツを着ると、身も心も引き締まり、前向きな気持ちになれるものです。せっかく選ぶなら、細部までとことんこだわったオーダースーツを着てみたいところ。そこで今回は、HANABISHIというスーツ会社をご紹介します。名門ならではのフィロソフィーや特徴を参考に、お気に入りのスーツと出会ってみてください。

ワンランク上のオーダースーツを仕立ててきた老舗

諸説ありますが、スーツは、16世紀頃の英国で農作業として着られていたものがルーツだといわれています。今では主にビジネスシーンで欠かせないファッションとして定着。

中でも、唯一無二の着心地、クールなシルエット、快適な機能性、という意味で、オーダースーツの特性は群を抜くものです。1935年創業のHANABISHIは、85年以上の長きに渡って、上質なオーダースーツを作り続けてきました。

特徴としてまず挙げたいのは、完全国内縫製を追求、継続している点です。海外に拠点を移す企業も多い中、国内に留まり続ける決断は並大抵のものではなかったことでしょう。

賢明な判断が、結果として、職人の卓越した技術力を次世代へと受け継ぐことにつながりました。まさに継続は力なり、ということわざの好例といえるかもしれません。

スーツのシンボルともいうべき生地は、3,000以上もの種類が用意されています。カジュアルなものから世界的な名品にいたるまで、幅広い品ぞろえが魅力的。

いくつか具体例を挙げますと、北イタリアのErmenegildoZegnaやフランスのDORMEUIL、英国のALFREDBROWN、国産の御幸毛織などがあり、選ぶのも悩ましくなるほどの高品質性です。

自分にとってベストな生地を選んだ後は、豊富なキャリアをもつフィッターが、15か所にもおよぶポイントを慎重に採寸します。心得た接客と的確な判断力、今後のことも見据えた提案は、歴史を刻んできた老舗ならではのものでしょう。

完全国内縫製で上質を追求したオーダースーツを提供

前項でも少し触れましたが、完全国内縫製にこだわることこそ、HANABISHIが誇るフィロソフィーの中心となっています。では、なぜそれほどまでに国内生産を徹底するのでしょうか。その理由は、縫製に関わる技術は時間をかけて培われるもの、と考えているからです。

確かに人件費を抑えられる海外にベースを置けば、コスト削減にもなり、より低価格での商品提供が可能になります。しかし、技術というものは、一朝一夕では育たないのも明白です。

上質なものをお客さんに届けたい、とかつての職人たちは日々、試行錯誤を繰り返しました。その積み重ねが、現在にも続く高い技術力の継承につながっているわけです。

HANABISHIのオーダースーツは、基本モデルとして、ブリティッシュ、イタリアン、インターナショナルの3つのタイプに分かれています。そこから、選りすぐりの3,000種類以上の生地をもとに、裏地をはじめ、ボタン、ステッチカラーといった細部を組み合わせていくと、3万通りのバリエーション。

圧倒的な選択肢は、きっとカスタマイズ心を大いに刺激するにちがいありません。シルエットの美しさや装着感を際立たせる総毛芯仕立てなど、裏地まで気を配った縫製もまた、HANABISHIの真骨頂です。

スラントポケットやネーム刺繍、背抜きなどは無料オプションで、有料オプションには、袖口本切羽やボタンホール色糸指定、後ろ中心三角開きといったものがあります。いずれもハイグレードな仕立てに欠かせない要素です。

オーダーメイドはカウンセリングからスタート

実際にオーダースーツを注文すると、どんな流れで進んでいくのでしょうか。HANABISHIが大切にするのは、お客さんの声に真摯に耳を傾けることです。長年、愛用し続けるものだからこそ、各個人にふさわしい最高のものを仕上げていく責務があります。

そのためには、リアルな要望を取り入れるしかありません。入り口としての対話は、いわば、カウンセリングに匹敵するもの、といっても大げさではないはず。膨大な数の生地選びから、ようやく本格的にスタートします。

3万通り以上のバリエーションの中から、理想のパターンを探し出す作業は、こだわりをもつ人であればあるほど、興味深い旅路になることでしょう。生地が決まれば、今度は、シングルか、ダブルか、といった基本スタイルの選択です。

次のステップは、ボタン、裏地などのデティールやオプションの追求。そして、フィッターによる採寸のプロセスで、オーダースーツの具体像に迫っていきます。完成後、心ときめく試着を通して、熟練の縫製技術の素晴らしさを実感するにちがいありません。

まとめ

今回の記事では、伝統あるスーツ会社、HANABISHIに焦点を当てて解説しました。完全国内縫製で、なおかつ、日本だけでなく、広く海外からも仕入れる生地の多彩さ。代々引き継がれてきた技術力と、実績を誇るフィッターの接客サービス、どれも老舗の名に恥じないレベルです。

着心地のよさ、動きやすさ、そして長持ち、三拍子そろったオーダースーツ作りを考えるなら、HANABISHIにお任せしてみるのも賢いやり方といえます。

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会社名PRIVE ~design suit~FABRIC TOKYODIFFERENCE(ディファレンス)GINZA Global Style麻布テーラー
特徴スタッフがマンツーマンでスーツ作りをサポート!コスパのよさが人気最新のテクノロジーを用いた「自分らしい」オーダースーツ作りを実現!スピーディーに上質なオーダースーツをお届け!独自の型紙や素材が理想を実現約5,000種類の生地を用意!老舗の生地問屋直営のオーダースーツ専門店きめ細やかな技術と調整で理想のオーダースーツを実現!上質な生地も用意
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